電話占いのオーディションですが、最近ハードルが高くなってきていますよね。
合格して無事電話占い師としてデビューする人も当然いるのですが・・・
「連絡すらない!!」
なんて声を聞く事が増えました。
そこで、どうすればオーディションに合格しやすいかのポイントを3つご紹介したいと思います。
なかなか受からずに悩んでいるなら、参考にしてくださいね♪
電話占いオーディションの合格率は低いって本当?
良く頂くご質問に多いのはやはり合格率です。
実際のところ数%程度なんて事もあるのですが、それでも受かる人はアッサリ受かっちゃうんですよね。
しかし昨年あたりから、ますます審査が厳しくなっているような気がします。
それは
リモートワークが出来る仕事
だからと言うのも理由の1つなのでしょう。
確かに電話やチャット占いは100%リモートで出来る仕事です。
また、
- 派遣を減らされた
- パートを辞めた
なんて人も増えたからか、占い師という仕事にニーズが高まっているというのも理由になっているのかもしれません。
以前からハードルが高い事は高かったのですが、それでもここ最近は以前より高くなっているようなので、もしあなたがこれからデビューを目指すなら最低限の事が出来る必要があると言えそうです。
では続いて、どんな事が必要かのポイントを3つに分けてご紹介したいと思います。
占い師がオーディションを受けるために必要な待機ノルマ
まずは待機時間です。
例えばあなたが電話鑑定会社さんのオーナーさんだったとしましょう。
1日1時間しか待機しない人と1日7時間待機してくれる人なら、どちらを選びますか?
答えはもちろん、1日7時間待機してくれる人ですよね?
ここで大切な事は、会社にとっても欲しい人材だと思ってもらう事なのです。
今なら最低でも月に100時間以上の待機が出来る事が好ましいのですが、150時間や200時間以上の待機が出来なければダメというところもあります。
当然ノルマのない会社さんもあるので、あなたが所属したいと思っている会社さんが、最低どの程度待機が必要か?は事前にチェックしておく事がオススメです。
鑑定師としての力を試される模擬鑑定のテスト
無事に待機ノルマを達成したとしましょう。
次にやってくるのが模擬鑑定という名のテストです。
どんな相談内容を鑑定するか?は様々で、以前は
- 不倫
- 復縁
- 片思い
- 転職
などが多かったのですが、今は
- 私ってどんな人ですか?
- 同性愛のパートナー
- 年の差恋愛
というように、本当に悩みが様々になってきたな~と思っています。
そこで大切な事は、どのような相談内容でもしっかりと鑑定できる事。
これは当然なのですが、もう一つだけアドバイスをするなら・・・
時には最初に
「15分くらいでお願いします」
と時間の目安がある場合があります。
ここで気を付ける事は
15分と言われたから15分で終了して良い訳ではない!!
という事。
何となく10分くらいが経った頃から、鑑定を終了に向かわせてしまわないとダメなのかな?なんて思うかもしれません。
しかしそうではなく、
「15分と言ったけどストップかけないと止まらないくらいに話すなぁ」
と思って頂けるような鑑定が出来た方が良いんです。
当然内容にもよるのですが、そんな感じの鑑定が出来ているという事はかなりコミュニケーションが取れているという事。
それもオーディションでそこまで出来ているんですから、実際の依頼者さんならもっとコミュニケーションが取れるだろうと考える事が出来るのです。
当然この模擬鑑定が一番重要視される部分なので、色々な事を鑑定結果から話す事が出来るよう練習をしておくのがオススメです。
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今、他社占い会社さんに所属しているなら嘘をつかず話そう
最後は・・・
もし応募フォームやテストの時に、他の所属を聞かれたなら真実を伝えておきましょう。
まぁ、あまり表には出ないのですが、どの業界も狭いですしね(;^_^A
これは以前生徒さんが話してくれたのですが、移籍を考えていて新しい所のオーディションを受けたんです。
すると、今の所属先と鑑定師名まで聞かれたそうで。。。
となると、普段どのような待機をしているか?は新しい会社はチェックできますよね?
例えば
1日8時間待機できます!!
なんて言っても、やっぱり本当かな?って思うんです。
だから今待機しているところで、ちゃんと待機しているか?は確認されてるかも?!
また、どのくらいの頻度で依頼があるか?なんて部分も分かってしまうので、色々な部分で嘘はあまりつかない方が良いかなと思います。
なかなか合格しにくいと言われている電話占い師のオーディション。
もしあなたがこれからテストを受けるなら参考にしてくださいね!