電話占いのオーディションで話す言葉がなくなると、無言・・・
緊張してしまうのは当然ですが、何を話せば良いか分からなくなった時のおすすめの方法をご紹介したいと思います。
大前提としてオーディションは緊張するのが当たり前なので、言葉がある程度しどろもどろになっても良いのですが、さすがに無言はマズイ(-_-;)
という事で、電話占いで頭が真っ白になった時の対処法をご紹介したいと思います。
電話占いのオーディションで会話が続かなくなった時の対処方法
質問する側は質問するプロです。
どのような受け答えをするか?を聞きながら、占い師さんの実力を見ていくのですが、
- これ以上鑑定出来ない
- 会話を続けられない
- 話す事がもうない
などが手に取るように分かるのです。
私が教えている生徒さんも途中で話せなくなる事があるのですが、
「もういっぱいいっぱいで思いつかないでしょ?」
と聞くと
「はい、もう頭が真っ白で・・・」
もしこれがテストなら、残念ながら落ちてしまいます。
ではこのような場合にどうすれば良いかですよね?
電話占いのテスト最中に答えが思い浮かばなくなったなら
とても簡単なのですが、何かを答えようとしてしまうから黙り込んでしまうのです。
しかしよく考えてみれば分かるのですが、占い師という仕事は会話をしながら悩みを解決する仕事ですよね?
という事は、何よりも言葉のキャッチボールが必要になってくるという事。
実際の鑑定でも同じなのですが、占い師さんが一人で話して入ればどこかで詰まってしまうのですが、お客様とキャッチボールをしながらであれば何時間でも話す事が出来るのです。
つまり、もしテストで何も思いつかなくなったなら質問する事。
相談内容に沿った事を聞けば会話はスムーズに続くようになるのです。
相談内容と占い師の質問は常に一致している事が大切
とは言っても何でも聞けば良いという事ではなく、聞いて良い事と聞いてはいけない事があります。
例えば
「転職したいのですが、どのような仕事が向いてますか?」
という内容なのに
「体で気になるところはありますか?」
とか
「プライベートで悩んでませんか?」
などと言ったような明後日の方向を向いた事は本題から大きくズレてしまうのでしてはいけないのです。
ではどのような事を聞けば良いか?が知りたいですよね?
鑑定師は悩みに沿った会話をしながら鑑定結果を伝えていこう
例えば
「転職したいのですがどのような仕事が向いていますか?」
と聞かれたなら、まずは向いている職種や職業を伝えていき、もう言う事がないなと思ったなら
「今までどのような仕事をしてきたのですか?」
や
「挑戦してみたい仕事はありますか?」
と投げかければ基本の内容からかけ離れる事もなく会話が続いていくのです。
という事が分かると、どれだけ厳しい審査をされても合格するでしょうし、通常の鑑定でもそれなりに良い鑑定を提供できるようになるんですよ!
電話占いのオーディションで話すまとめ
誰もが出来る会話でお金をいただくのですから、占い師としてお金を稼ぐ話し方をしなければなりません。
これは友達や知人、家族などと話すのとは異なるので最初は難しいと感じてしまうかもしれませんが、大切なのは
- 何を知りたいのか?
- どうしたいのか?
といった事を考えながら話しの構成をしていく事でオーディションもスムーズに進むはずです。
審査する人が質問してくれなければ答えられない・・・という状態だと、必ずどこかで黙ってしまうシチュエーションがやってくるので、待つのではなくあなたの方から質問を投げかける事!
これが出来るようになるだけで鑑定そのものが今よりも数倍良くなるのですから、言葉が出ない事で悩んでいるなら参考にして下さいね。