電話占いのオーディションの合格率を聞かれる事が多々あるのですが、特に落ちた時はやはり気になりますよね?
電話占いはもちろんの事、他にも対面やチャット、メールなどをどこかで経験してから占いで開業や独立しよう考えるのは当然の事。
最近ではブログやサイトを先に立ち上げてしまってから、どこかに所属する人も増えてきているのですが、実際なかなか受からないというご相談は少なくありません。
という事で、今回は合格率について書いてみたいと思います。
電話占いのオーディションの合格率はどれくらい?
会社によっても異なるのですが、ここ最近私がオーディションをして受かった人は10人中1人でした(-_-;)
これはその時によっても異なり10人中4人受かる事もあれば0という事もありますが、決して合格率は高くはありません。
「審査の仕方が厳しいじゃ?」
と思われるかもしれませんが、審査はあくまでも審査であって最低限の条件さえクリアしていれば基本的には合格するはず。
問題は基本ができていないという人が多いという事なのです。
ではこの基本とはどのようなものか?気になりますよね?
私が審査をする時の一応の基準をご紹介したいと思います(会社によって様々なのであくまでも参考程度にして下さい)。
占い師を審査する基本的な基準と不合格になる場合
審査の時は皆さん本当に緊張してしまって最初は固くなてしまうのはしかたがありません。
なので終わる前に仰られるのは
「今日は緊張してしまっていつも通り話せなかったです。」
と言って下さるのですが、鑑定で聞いている部分はそんな事じゃないんです。
- 話している内容
- 話し方
- 癒す力
- アドバイス力
- 解決策
このような事をどれだけ的確で明確に伝えられているか?が対象なので、硬くなって普段の自分通りに占えなかったとしても話しを聞いていればどの程度クリアできるか?は分かるのです。
なので例え緊張し過ぎてしまってたどたどしかったとしても、受かる事があるのは内容がしっかり出来ていたという事。
しかし同じように普段通りの鑑定が出来なかったとしても内容そのものが薄ければ落ちてしまうのです。
鑑定師さんをオーディションするのは殆どが熟練占い師
既にプロとして活躍している人がテストをする場合が多いので、もしあなたが緊張で固くなり言葉が出てこない場合はフォローをしてくれる事が多いのではないでしょうか?
少しでも合格者を増やしたいと考えるのが会社側なので、あの手この手をつかって鑑定師さんの少しでも良い部分を引き出そうとするのですが、それでもどうしても難しい場合は不合格にせざるを得ません。
またごく稀にですが、落ちた1カ月後に再度募集してくる人もいるのですが、このような場合は殆どが受からないと思っていた方が無難です。
簡単に言えば、たった1カ月程度で素晴らしい鑑定が出来るという事はないので、応募しても断られてしまう事が殆どなのではないでしょうか。
このような場合は、最低でも半年から1年程度はしっかりと勉強し再度挑むようにするのがおすすめです。
電話占いのオーディションの合格率のまとめ
何人と決まっている場合もありますが、そのほとんどが良い鑑定士さんならお手伝いして欲しいと考えています。
ただ大学受験のような数字で表せる物ではないのですが、1割程度といった所ではないでしょうか。
しかしどれだけ低かったとしても、あなたの占い師としての力量がある程度あるなら受かる可能性があるのですから、何度も落ちてしまうのであればオーディションを受けるよりもまずは勉強するようにしてみて下さい。
今よりも少しでも良い占いが出来るようになるだけで審査に通過するのですから、ここから先はあなたの努力次第です。