占い師さんの伝え方一つで鑑定はどのようにも進める事が出来るのですが、どうも間違った方向にばかり進んでしまう人は少なくありません。

言葉で伝える仕事なのですから、お客様にしっかりと伝わるよう話さないから稼げないという悪循環に陥ってしまうのですが、これは何も

「お客様が悪い」

のではなく、占い師がしっかりと相手の気持ちに伝える事が出来ていないのが原因です。

• あの人は聞く気がなかった
• この人は相性が悪かった

そんな言い訳をしてしまいお客様が悪いと考えているなら、少しだけ話し方を変えるだけでダメだと思ったお客様が良いお客様に代わるんです！

 

占い師の伝え方一つでお客様の気持ちを変えられる

占い師としての言葉をどのように使うか？をあなたは考えていますか？

鑑定結果は全て言葉で伝えていると思いますが、あくまでもお金を頂いて話すのですからやはりプロとしては

「いかに伝わりやすい言葉で話しているか？」

が大切です。

このいかに伝わりやすいか？の部分なのですが、簡単な所で言えば

• 方言が伝わらない
• お客様が知らない表現

を行っている場合があります。

また、自分では当たり前のように言っていても、実はその一言が依頼者様を傷つけてしまっているという場合も多々あります。

鑑定している際はお客様に言った言葉がしっかりと伝わったかの確認は常にしておく事が大切です。

 

占い結果の真実が伝わらなければ稼げない

これはどのような結果か？という意味ではなく、あなたが言いたかった言葉という意味です。

同じ事を伝えていても理解出来ない言葉で話されると

「この人は一体何を言ってるんだろう？」

になってしまいます。しかし相手が理解できる言葉で話せば

「そうだったのか！」

に繋がるのですから、あくまでも依頼者さんが理解できる言葉で会話をする事。

これが出来ていなければ、どれだけ良い鑑定をしていたとしてもあなたの言いたい真実は伝わらないのですから残念ながら稼げません。

 

鑑定師が気をつけたい言葉の伝え方をご紹介

筆頭は専門用語です。

いつも言うのですが

「あなたは水で彼は火だから相性が悪いのです。」

これは東洋占術を行う方に多いのですが、水や火と言われても知らなければ「・・・」ですよね？

なのでこのような話し方をしているのなら、もっと一般の人が分かりやすい言葉に置き換える必要があるのです。

特に相性を伝える場合、ここは鑑定師さんにとってお客様に

「この人当たるかも！！」

と思ってもらう大切な部分なのですから、もしあなたがこのような話し方をしているなら要注意です。

 

悪い結果が出た時にはどう伝えるのが正解？

悩んでいる人も多いと思いますが・・・

あなたは悪い結果が出た時、どのように伝えていますか？

これはお客様によっても異なりますし、内容によっても変わるのでこれが正しい！というのはないのですが、私の場合は基本的に出た結果はそのまま伝えます。

きっと同じようにそのまま伝えている方も多いと思いますが、これで終わっているならそれは

「聞かなければ良かった」

と思われているはずです。

出た結果をそのまま伝えるなら、色々な手法があるのですが、それでも依頼者さんが最後に笑顔になってもらえるようなアドバイスをしっかりとする事！

それが出来ればあなたはきっと人気NO.1や独立出来る占い師さんになれるはずです。

 

話してくれないお客様を占うのが難しいと感じるなら

この悩みも多いのですが、話してくれないお客様は占うのが難しいのではないでしょうか。

相手が話してくれない、心を開いてくれない・・・だから鑑定がスムーズに進まないのは仕方のない事！！

だなんて思っているなら、結果的にとても良いリピーターさんを逃している可能性があるのです。

このような方の依頼を受けた場合は

• 何故話してくれないのだろう
• どうすれば口を開いてくれるのだろう

などを考えながら突破口を色々な角度から探す事！！

必ず突破口はあるので、それを見つけられれば驚くほどスムーズに話してくれるようになるはずですよ！

 

占い師の伝え方が悪いと稼げないのまとめ

鑑定士さんの仕事は占った結果だけを伝える事ではありません。

出た結果をいかに理解し納得し明るい未来に繋げられるか？までが仕事なのですから、それが出来るようになればあなたはきっと稼げるようになるはずです。

あなたがもし今まで自分の話している言葉を聞いた事がないなら、一度録音して聞いてみて下さい。

「私、こんな言い方してたんだ！」

と思う部分が沢山あるはずなので、自分の鑑定を聞く事は非常に勉強になりますよ！

また他の鑑定士さんの伝え方を聞くのも勉強になるので、なかなか話し方が分からないと悩んでいるなら一度聞いてみるのがおすすめです。

• 「この人、何故こんなキツイ言い方してるんだろう？」
• 「どうしてそんな傷つく事言うんだろう？」

きっとあなたもそんな経験を１度くらいはした事があるはずですが、もしかしたらあなたもそう思われているのかも！！