電話占いのオーディションに受かるためには、幾つか押さえておきたいポイントがあります。
というのも、今月に入って生徒さんが電話占いのオーディションに申し込む人が増えました。
あっさり合格する人もいれば、なかなか受からない人など・・・
そんな人に向けた占い師の伝え方基礎講座を昨日まで3回行ったのですが、その講座で
「必要な事が納得出来ました!!」
と言われたので、何が必要か?をご紹介したいと思います。
もしあなたがこれから電話占いのオーディションを受けるなら参考にしてくださいね。
電話占いのオーディションに受かるために必要な事とは
毎日多くの占い師さんの鑑定を聞くのですが、どうしても皆さん自分の価値観とか固定観念が鑑定に入ってしまうんですよね(;^_^A
占い師といえども人間なので、それはそれで仕方がないのですが問題は
「勝手に想像して占い結果を話している」
という部分。
これはテストのみならず実践鑑定でも言える事なのですが、占い師さんが伝えたい事とお客様が聞きたい事は異なる場合が多々あります。
特にオーディションの場合は、どのように鑑定をしどのように伝えているか?を重視して聞くのですが、鑑定結果が一人歩きしてしまうと残念ながら落ちちゃいます(´;ω;`)ウゥゥ
だから依頼者様がどのような事を知りたいか?を常に考えながら占う必要があるのです。
電話鑑定のテストになかなか受からない場合
何度も模擬試験をしてもなかなか合格しない!
きっとそんな方も多いのではないでしょうか。
電話占い会社さんは少しでも可能性を探すため、何度も模擬試験を繰り返す事があるのですが、それでもなかなか思うような鑑定が出来ないとなると・・・
やっぱり見直す部分が沢山あると言えます。
そこでもしあなたが合格しなかったりOKが出ないなら
- 相手の目線で鑑定しているか
- 鑑定結果はしっかりと伝わっているか
- 占い師としての伝え方が出来ているか
という部分を一度見直してみて下さい。
自分では出来ているつもりでも、案外出来ていない事が多かったりするのです。
テストというだけで緊張はしちゃいますが、必要最小限はやっぱり出来ないと受からないです(-_-;)
占い師として向いているかどうかも審査対象なの?
凄くセンスがあれば別ですが、そんな人はかなり稀です。
だから例え向いていなくてもある一定のところまで、しっかりと勉強すれば到達します。
ところであなたは
- お客様の本当の悩み
- 納得させられるだけの言葉
- 満足できる解決策
などをしっかりと話せているでしょうか?
そして凄く大切なのがお客様との「間」だったりするのですが、この「間」を考えて鑑定していますか?
これはその人のレベルにもよるのですが、会員サイトの中には音声動画で、ありえないような悪い鑑定例を作成しています。
しかしそれを聞いてもどこに問題があるか分からないという人が少なくありません。
これは向いていないからではなく、単に経験不足だからなのですが、もしあまり経験がないのであれば無料やモニター募集である一定数勉強してみるのがおすすめです。
やっぱり慣れは必要ですしね♪
⇒【参考記事】 占いで稼ぐための伝え方をオンラインセミナーで勉強会します
電話占いのテストに合格するための基礎の基礎
最後になりましたが、これからオーディションを受けるために出来た方が良い事を幾つかご紹介したいと思います。
- 最初の相談内容に答えているか
- お客様の話の腰をおっていないか
- 相手に話してもらう間を取っているか
- しっかりと鑑定結果を伝えているか
- 鑑定結果を納得させられているか
- 疑問を解決しているか
- 最終的な結果にしっかりと導けているか
上げだすとキリがないのですが、上記の事が出来るようになれば合格しやすいはずです。
そして1つでも抜けていたり、出来ていない事があれば不合格になる可能性が高くなってしまいます。
今の電話占いの合格率は非常に低くなっているのは事実ですが、それでも受かる人は存在します。
だからこそ、今のあなたが出来ていない部分を知り、その部分を強化していく事が出来れば決して受からないという訳ではないのです。
という事で、これから電話鑑定師としてデビューを考えているなら参考にしてくださいね。