電話占いのオーディションに何度受けても落ちてしまう場合に気をつけたい事をご紹介したいと思います。
これは過去に私が思わずブチ切れた例なのですが、こんな事をしてたら絶対に何度オーディションを受けても落ちます。
電話占いのオーディションは決して難しくはないのですが、落ち続けているなら参考にして下さいね。
電話占いのオーディションに何度も落ちる場合のパターン
もう10年以上前の事なのですが、一度だけ2度同じ方を審査した事がありました。
1度目は即終了、そして2度目にテストがスタートした瞬間
「あれ、この人・・・前にも?」
それでやっと思い出したのですが、やっぱり即終了しました。
一番の理由は占っていないからなのですが、本人的には一応占っているつもりなんですよね(-_-;)
何が問題だったか。それは・・・
質問するのではなく占い結果として伝えなければならない事を聞いてくるから。
これ、結構やってる人が多いのでもう少し詳しく書いてみたいと思います。
占い師がテストに落ちる理由は質問の仕方が間違っているから
気を付ける事の1つめは・・・
例えば、
「彼と上手く行かなくなったのですがどうすれば元に戻りますか?」
と質問されたとします。
ここで質問出来る事は
- いつから付き合ったか
- 上手く行かなくなった時
- 何か思いつく理由
程度は聞いても支障がありません。
しかしダメなのは
「彼とは元通りに戻りたいと思っていますか?」
とか
「どうやって元に戻ろうとしていますか?」
こんな事を質問してしまっていれば当然テストになんて受かりません。
何故なら、それは占い師が鑑定結果として伝えなければならない部分だから。
この聞いてよい事と悪い事が結構微妙なラインなので一言でこうとは言えないのですが、鑑定結果として出さなければならない事は質問してはいけないと思っておくと良いですよ!
鑑定師さんの実力を見るための審査基準は厳しい
気を付ける事の2つ目は・・・
審査をする理由は、どの程度の実力があるか?を知るためなのですが、そのため基本的に審査基準は高めです。
とは言っても落とすために行っている訳ではなく「出来れば合格して欲しい」という思いがあるから、二次審査や三次審査まで行うのですが、ここまでくると実際はなかなか難しい結果になる事が多いと言えます。
やはり一定の基準はクリアしてなければプロとして待機してもらう事が出来ないのですから、何度も不合格になってしまうなら今のあなたの鑑定の伝え方そのものを見直す事が重要です。
一度落ちたのであれば、今の鑑定では通用しないという事。
もし担当者が質問を投げかけたり、言葉を添えてくれる場面があれば、その部分が今のあなたに欠けているという事なので、その部分を徹底的に強化するようにしてみて下さいね。
霊感霊視でなくても電話占いのオーディションは合格する
気を付ける事3つ目は・・・
今は霊感霊視が主流になっている所も増えましたが、もしあなたの占術が霊感や霊視ではなくタロットや西洋占星術であっても審査をしてくれるというのであれば合格する可能性はあります。
何故なら、お客様の中には霊感や霊視ではない占い方法を希望する方も多く、会社としてはどのようなニーズにも応えたいから。
当然霊能者のみなどの所であれば難しいかもしれませんが、色々な占術を持っている鑑定士さんが所属しているなら応募資格はあるのです。
しかしいざ落ちると「やっぱり霊感がないからか」とか「霊視が出来ないからダメなのよね」なんて言い訳をしてしまいがちなんですよね。
そうではなく、あなたの持っている占術で良いのに伝え方や鑑定の方向が間違っているから落ちてしまうのです。
なので、もし何度テストしても不合格になるなら、まずはあなた自身の鑑定そのものを見直す事が大切です。
電話占いのオーディションに何度も落ちるまとめ
何百人も審査していると募集のメールを見るだけでどうかが分かってしまいます。
これと同じで、何人もテストをしていると最初の声を聞くだけで先々も分かってしまうのですが、それでも可能性を信じて審査をする事が少なくありません。
どんな方が不合格になるか?は流石に書けませんが、参考までに
- 結果をスムーズに話せない
- 悪い答えしか言えない
- アドバイスが出来ない
このような場合は受かる可能性がかなり低くなってしまうので、もしあなたが出来ない、苦手な事があるならそれを克服してからオーディションに挑戦してみて下さいね!