電話占いのオーディションを何度受けても通過せず落ちてしまうなら見直しておきたいポイントが3つあります。
逆に言えば、この3つのポイントを押さえておけば受かるという事なのですが、審査している人は占い師さんのどのような部分を聞いているか?が分かれば受かりやすくなるはずです。
本格的にプロ占い師としでデビューしたいなら参考にして下さいね。
電話占いのオーディションを何度受けても落ちる原因
私が初めてプロとして審査して頂いたのは今から30年弱前の事。
そこから独立し今では審査する立場にいるのですが、ハッキリ言って全くダメな人が年々多くなってきているように感じています。
ではどのような人が落ちてしまうか・・・
プロ占い師としての会話力がない場合は審査に受からない
あくまでもお客様にお金をいただくのですから、最低でも占い師としての会話が出来る必要があります。
しかし残念な事に、
- 質問しても答えられない
- アドバイスが言えない
という方が少なくありません。
審査を受けた事があるなら分かると思いますが、あまりベラベラと話してくれる事は少ないですよね?
これはあなたの会話力を試しているからなのですが、途中で黙ってしまう事や全く方向違いな話題をしてしまわないよう気を付けなければなりません。
どのような相談内容が試験になるかは分かりませんが、基本的には何を聞かれてもしっかりと受け答え出来るよう話術を勉強しておくようにしましょう。
テストでも悪い鑑定結果を伝えるなら鑑定師としてフォローが必須
鑑定のテストは基本的に応募したあなたが審査員の質問を鑑定する事が殆どです。
この時に良い結果が出れば良いのですが、悪い結果が出る事も当然ありますよね?
問題は悪い結果が出た時なのですが、ダメだと伝えただけであれば基本的に受からない事が多いのですが、これは結果が悪いからではなくアフターフォローが必要だから。
- どうすれば上手くいくのか?
- どうしても無理な場合の解決策や回避策
最低でもこの程度はしっかりと伝えなければならないのですが、色々な会社でテストをしても通過しないならフォローが出来てるか?を考えてみて下さい。
答え方の例題を出すと
「〇〇だから難しいけど、△△する事で回避できる可能性がありますよ!それでも難しいなら他にも□□という方法もあるので、まずは出来る事から行ってみて下さいね!」
このように、ダメだけどこうやれば可能性はゼロではないと伝える事が大切なので、もし出来ていないならしっかりと解決策や回避策まで伝えるようにしてみましょう。
あまりにも短い分数で電話鑑定のテストが終わる事は避けよう
時々・・・
3分や5分で話しが終わってしまう事があります。
例えば
「彼と別れたけどどうすれば復縁出来ますか?」
と言った相談内容だった場合
「彼とは相性は悪くないけど今は良い時期ではないのでしばらくは無理です。」
実際にはもう少し会話は続きますが、簡単に言えばこの程度で終わってしまうような場合はやっぱり受からない事が多いはずです。
これは時間が短い事が理由ではなく、プロの鑑定士として必要な事を伝えていないからなのですが、例えテストであってもあまりにも短いと基本的には受からない場合が多いはずです。
もしあなたがあまり話せないと感じているなら、もう少し具体的な結果や解決策を伝えるようにするだけで分数は増えるはずですよ!
電話占いのオーディションに通過せず落ちるまとめ
何度も何社も挑戦しているのに、どこにも引っかからないなら一度あなた自身の鑑定を見直してみて下さい。
どこに原因があって、何が問題だったか?は実際あなたと話した方しか分かりませんが、それほど難しいオーディションを行っている訳ではありません。
「最低限占い師として必要な事を伝えられるか?」
を審査しているのですから、もしあなたがなかなか合格しないなら必ずどこかに出来ていない部分があるはずです。
- 会話力
- フォロー
- 分数
まずはこんな部分を客観的に分析し、弱い部分を改善出来れば必ず合格出来るのですから諦めずに頑張って下さいね!