占い師に向いていると言われた人が開業して稼ぐのに必要な事は３つあるのですが、それをご存知でしょうか？

単にお店を開いてお客様を待つ・・・

だけじゃいつまで経ってもお客様からの依頼はありません。

では何が必要か？

経験を踏まえてご紹介したいと思います。

 

占い師に向いていると言われた人が本当に開業して稼げるか？

鑑定をしていると時々

「占いの仕事をやってみたいんですが・・・」

このような相談を受ける事がありますが、当然向き不向きがあります。

その中で考えられるパターンは幾つかあり

1. 独立して本業として稼げる
2. 独立しても副業としてなら出来る
3. 占い師にはなれるが思っている程稼げない

お金を頂く事を前提に考えるならこの３パターンになるのですが、殆どの場合は３にあたります。

これは運気や性格、センスやタイミングなど鑑定出来る全ての事を考慮した上での答えになるのですが、全てが当てはまれば１。

ここでは１のパターンに当てはまる場合に必要な事を書いてみたいと思います。

 

鑑定師として独立するならどれだけ占いに力を注げるか

一人で企業する場合、その仕事にどの程度従事できるか？はとても重要な事です。

これはどのような職種でも同じですが、どれだけ情熱を持って継続出来るか？で変わってきますよね？

例えば今子どもが小さくて、少し手が離れてから挑戦してみたい！！

そう思っているなら、今すぐは無理でもしっかりと計画を立てる事が出来れば成功する可能性は十分考えられます。

ただし、全てがあなたの采配で行うのですから全力で取り組む事。

適当にやっていればどのような仕事でも失敗するのは目に見えているのですから、寝る暇なんてないくらいに力を注ぐ気持ちが大切です。

 

鑑定士として起業するならまずは占い会社に所属しよう

基本的にメール占いだけで・・・と思っているなら考え方を改めなければなりません。

もしあなたが、時間の合間の有効活用として考えているなら問題はありませんが、本業として考えているならやっぱり電話や対面、チャットなんかも取り入れる事を考えてみて下さい。

これはどのようなご依頼者様も受け入れられるようにするための方法なのですが、メールだけにしてしまうと話したい人はお客様にはなってくれませんよね？

という事でどのような方法でもしっかりと鑑定出来るだけの力を身に着けていくために、まずは占い会社に所属してみて下さい。

特に電話占いや対面占いは後々やってて良かったと思える部分が沢山あるはずなので、せめて１年は待機するのがおすすめです。

 

占いに向いていても占い師として続かない場合が少なくない

色々な方に占いを教えていると、どうしてもメンタルが辛くなり辞めてしまう人が多い事に気付きます。

輝くようなセンスがあり続ければ本業でやっていけるはずなのに、それ以前の段階で辞めてしまう・・・

これは非常にもったいないと思うパターンなのですが、体調不良を起こしやすい仕事の上位に入るような仕事なので、このような可能性があるならメンタルをしっかりと鍛えておく事が大切です。

何せ鑑定士という職業は、良い話ではなく悪い話ばかりを延々と聞き続けなければならないのですから、お客様の話しに引っ張られてしまっては継続不可。

プライベートと仕事を割り切られるよう、自分なりにスイッチのオンオフを行える訓練をする事が大切です。

 

占い師に向いている人が占いサロンや事務所を開業して稼ぐのに必要な3つの事のまとめ

お伝えしたい事は沢山あるのですが、まずは

• 全力で鑑定士として続ける気合
• どのような鑑定方法でも受けられる柔軟性
• メンタル面の強化

この３つは絶対にはずせない事なので、もしあなたがこれから占い事務所やサロンなどを開業しようと考えているなら、これらが出来ているか？を一つの目安にしてみて下さいね！