占いで独立開業を目指すなら、電話占いや対面占いでしっかりと実績を身につけなければなりません。
「私は占いで独立出来ますか?」
というご相談は昔から少なくないのですが、殆どが開業しても閑古鳥がないているのが現状です。
そうならないために実績をつけておく3つのコツをご紹介したいと思います。
占いで独立開業は甘くない!本気でやるなら実績をみにつけよう
どのような職業でも一人で起業する事は決して簡単な事ではありません。
ではこの占い師という職種において、起業するならどのような実績が必要になってくるか?のポイントを考えてみました。
あなたに欠けている部分を一つでも補えるよう参考にして下さいね。
電話占いや対面占いでの鑑定人数は少なくても100人以上
数をこなす事はそれだけ自分なりの鑑定が出来るようになるという事なのですが、自分で始めるには最低でも100人(出来れば500人以上)程度は占う必要があります。
100人を鑑定したとしても内容は様々で、お客様の性格も違えば生活環境も異なる、条件や年齢、性別などあらゆるパターンがあるという事に気付きます。
このパターンをどれだけ経験しているか?が重要になってくるのですが、一人でも多くのご依頼様の相談に乗る事であなた自身がどのような問題でも答えられるようになるのです。
友達や知り合いの相談だけを受けてきた程度では無理があるので、まずはお金を頂いて100人を占い経験を増やしていきましょう。
占い師の不得意分野を知り苦手を克服すれば起業出来る
ところであなたには苦手な相談内容というのはありますか?
もしあるならその分野や内容を克服する必要があります。
また自分が出来ない内容というのも極力なくすようにしなければなりません。
長くお付き合いが出来るリピーターさんが出来ると、お客様は本当にあれこれ質問してくるのですが、
「それは私の鑑定では分かりません」
という言葉は一つでも減らさなければなりません。
逆に言えば、全てを答える事が出来るならそれだけ信頼してもらえるという事。
もし今、
「こんな相談は自分の占いでは出来ないな~」
とか、
「こんな時にどう答えたらよいか分からない」
というのがあれば一つずつクリアにしていく事が大切です。
リピーターさんが増えてくれば占いサロンをオープンしよう
どの程度増えれば良いか・・・はハッキリとは言えませんが最低でも50人~100人は欲しいところです。
それ以下ならまだ時期早々という事になるのですが、あなたの占いを信頼してくれる人が少ないとう事はまだ占いサロンなどを一人でしてもお客様が来ないという事なのです。
鑑定士が独立するなら顧客様がおられる事が必須条件となるので、これから一人一人を丁寧に鑑定し顧客さんをつけらえる実力をつけていく事が大切です。
これらを行おうと思うと、
- 鑑定人数をこなし自分なりの流れを作る
- 苦手な相談や出来ない事を減らす
1年程度で出来る人もいますが、焦らず5年程先に目標を設定すれば決して難しい事ではないので、まずはこの2つを徹底してみて下さい。
そして最後が一番大切な3つめの事です。
何がなんでも鑑定師として生きるという強い思いで諦めない事
人と話すのが好きだし、昔から相談も良くされた・・・
そんな理由で鑑定士を目指す人は少なくありませんが、その程度であればお金を頂ける鑑定は出来ないという事を理解しなければなりません。
稼いでいる占い師さんは日々努力し、今よりももっと良い鑑定を提供する研究をしているのですから、少し話せるからという甘い考え方は一切捨てる事。
何よりも
「占い師として絶対に稼いでやる!」
「一人でも多くの人を幸せにしたい!」
そんな強い思いがあれば、今足りていない事にも気づける日が必ずきます。
途中で諦めてしまう人が殆どと言える職業ですが、最終的にはあなたがどこまで食らいつく事が出来るか?で答えを出す事が出来るのですが、絶対に諦めない事!!
これが一番実績を身に着ける事が出来るのではないでしょうか。
電話や対面占いで占いで独立開業を目指すまとめ
習い事などの冊子を見ると分かるのですが、占いはあくまでも「趣味」でくくられている事が多いですよね?
という事は、趣味では出来るけど本職となるとかなり難しい・・・という結果なのです。
ハードルの高い仕事ではありますが、自分が頑張れば頑張った分だけ必ず答えが出るので、本気で独立を考えているなら気合をいれて頑張ってくださいね!
良い占い師さんが一人でも多く増える事を楽しみにしています。